ナイジェリア沿岸で石油生産船が爆発
2022年2月3日, 19:28 (更新: 2022年2月3日, 19:30)
© AFP 2023 / UKON VIANE石油生産船
© AFP 2023 / UKON VIANE
サイン
ナイジェリア沿岸で同国企業「Shebah E&P」が所有する石油生産船「Trinity Spirit」が爆発・炎上した。同社の発表を引用しデイリー・トラスト紙が報じた。
同社は、「悲しい事故についてお知らせする。2日未明に発生した爆発後、ウクポキティターミナルに位置する私たちの海上石油生産施設「Trinity Spirit」が炎に包まれた。現在、事故原因について調査が行われている」と発表した。
FPSO Trinity owned by Shebah E&P, exploded and sunk today offshore Escravos, a few hours ago#oilandgas #nigerdelta pic.twitter.com/NKnTbyapgV
— BusinessDay (@BusinessDayNg) February 3, 2022
事故当時、原油の採掘・保管を行う海上施設では10人が勤務していた。
Trinity FPSO, fire on the high sea.
— Jaguda_rated (@franz411) February 3, 2022
Managers bypassing safety should be sacked and jailed😭 pic.twitter.com/TCBEcmsfGH
船上の爆発は環境災害を引き起こすおそれがある。ブルームバーグの報道によれば、同船は石油200万バレルの輸送が可能だとされる。
関連ニュース