https://sputniknews.jp/20220204/10095945.html

ジョンソン氏の顧問が辞任　首相が「重大な過ち」を陳謝せず　

ジョンソン氏の顧問が辞任　首相が「重大な過ち」を陳謝せず　

Sputnik 日本

英国のボリス・ジョンソン首相の顧問のムニラ・ミズラ氏は、首相がキール・スターマー議員に対する「不適切な発言」について陳謝することを拒否した後、辞任した。 2022年2月4日, Sputnik 日本

2022-02-04T09:19+0900

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英国全土でロックダウンが行われていた中で、首相官邸でパーティが何度も行われていたと報じられ、英国の野党と多くの国民がボリス・ジョンソン首相に辞任を要求している。1月31日、 労働党の指導者のキール・スターマー氏から尋ねられた首相は、数年前に当時検事総長だったスターマー氏が悪名高い性犯罪者のジミー・サヴィルを「裁判にかけることができなかった」と批判した。その後、批判を受けたジョンソン氏は自分の発言を撤回したが、陳謝することを拒否した。ミズラ氏は「残念ながら、今日私は辞任する。理由を知っているでしょう...今日、あなた（ジョンソン氏）は自分の立場を説明しようとしたが、私の依頼にもかかわらず、あなたは陳謝しなかった」という内容の手紙を公開した。ミズラ氏はジョンソン氏とともに14年間働いた。さらに、ジョンソン氏の報道官のジャック・ドイル氏、秘書のマーティン・レイノルズ氏とダウニング・ストリート本部長のダン・ローゼンフィールド氏も辞任した。先月、ロンドン警視庁は、英首相官邸で行われたパーティーが新型コロナウイルス対策におけるルール違反であったどうかを捜査することを決定した。関連ニュース

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