- Sputnik 日本, 1920
フィギュア特集

フィギュア団体戦 ワリエワがFS最高点の178.92点でロシアに金

© Sputnik / Grigory Sysoev / メディアバンクへ移行ワリエワ
ワリエワ - Sputnik 日本, 1920, 07.02.2022
サイン
北京五輪フィギュア団体戦の最終結果を決める女子シングルのフリースケーティング(FS)では、団体戦総合成績トップのロシアのカミラ・ワリエワ(15)がFS最高点の178.92点でロシアに金をもたらした。
ワリエワはFSで2つの4回転ジャンプ、4回転+トリプルの連続ジャンプ、トリプルアクセルを成功させ、FS最高点をたたき出した。
まさかの転倒を1度起こしたワリエワは、演技後に初めて、緊張が解けた瞬間、涙を見せたが、それでも文句のつけようのない演技はロシアのレベルの違いを見せつけた。
女子FS2位は日本の坂本花織(21)の148.66点。坂本は今までにない豊かな表情、表現に切れの良いジャンプを成功させ、演技後にはガッツポーズが出た。感動で言葉を失うとロシア人コメンテーターは「サカモトはすべての空間と溶け合った。スピードでジャンプを成功させ、自分の最高レベルまで到達した」 と賛辞を送った。
FS3位はカナダ女子チャンピオンのマデリン・シーザス(18)132.04点。シーザスは SPは69.60点で3位だったが、FSではカナダは米国より高いスコアをたたき出した。それでも団体戦の総合では表彰台には届かなかった。
フィギュア団体戦の総合成績は1位ロシア74点、2位米国が65点、3位は日本の63点となった。
関連ニュース
北京五輪フィギュア団体アイスダンスFD 首位は米国、ロシアは2位
北京五輪フィギュア団体ペアFS ロシア首位、日本の三浦/木原組2位
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала