https://sputniknews.jp/20220210/10137311.html

米国とサウジの電話首脳会談開催、エネルギーの安定供給に向けた協力で合意

米国とサウジの電話首脳会談開催、エネルギーの安定供給に向けた協力で合意

Sputnik 日本

ジョー・バイデン大統領はサウジアラビアのサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王と電話会談を行い、安定したエネルギー供給の実現に向けて協力することで合意した。両首脳らの電話会談を受けてホワイトハウスが発表した。 2022年2月10日, Sputnik 日本

2022-02-10T12:35+0900

2022-02-10T12:35+0900

2022-04-27T22:55+0900

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首脳らは近東、及び欧州への対応をめぐる問題を議論した中で、直近の数週間、数ヶ月において両国が連携して対応にあたることで合意した。特に、グローバルなエネルギー供給の安定に向けて努力することを約束した。バイデン大統領はサウジアラビア国王に対し、隣国イエメンのイスラム教シーア派過激派組織「フーシ派」による攻撃からサウジアラビア領とその国民を守ると約束したほか、同じくシーア派であるイランの核合意復帰に向けた交渉についても連絡した。そのうえでバイデン大統領は敵対関係にあるイランが核兵器を持つことは決して認めないとサウジアラビア側に保証した。関連ニュース

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