ジャンプで失格の高梨、「測り方が違った」
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北京五輪スキージャンプの混合団体で高梨沙羅選手がスーツの規定違反で失格となったことを受けて、全日本スキー連盟が高梨選手に聞き取りをしたところ、「今までと測り方が違った」と回答していたことがわかった。NHKが報じた。
2月7日に行われたスキージャンプの混合団体で日本の高梨選手は、スーツの太もも周りが規定より2センチ大きかったとして失格となった。
スキー日本代表チームの斉藤智治監督によると、高梨選手は「今までのワールドカップと測り方が違った。もう一度、測り直してほしいと言ったが、聞き入れてくれなかった」と回答したという。スキージャンプの混合団体を巡っては、高梨選手以外にも5人がスーツの規定違反で失格となっている。
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