空自F-15戦闘機パイロットの遺体発見

F-15K fighter jet - Sputnik 日本, 1920, 13.02.2022
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1月31日に石川県にある航空自衛隊の小松基地を離陸したF-15戦闘機が墜落した事故で、現場海域付近で男性の遺体が見つかった。遺体は事故機のパイロットと見られている。日本のマスコミが報じた。
1月31日、石川県にある航空自衛隊小松基地のF15戦闘機1機が訓練のために基地を離陸したあとレーダーから機影が消え、日本海に墜落した。この事故で、戦闘機に乗っていたパイロット2名が行方不明になり、防衛省は海上自衛隊の艦艇なども派遣して捜索を続けている。
そして航空自衛隊は11日、戦闘機が墜落した周辺の海域で隊員1人を発見したと発表した。隊員は小松基地に搬送され、死亡が確認された。
見つかった隊員の名前について、航空自衛隊は明らかにしていない。防衛省は依然として行方が分かっていないもう1人の捜索に引き続き全力を挙げている。
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