https://sputniknews.jp/20220214/10171294.html
羽生選手 誰でも何かに挑戦している 演技後、異例の記者会見
羽生選手 誰でも何かに挑戦している 演技後、異例の記者会見
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14日、北京五輪の出場を終えた羽生結弦選手は全世界が注目する中で、北京五輪のフリーの演技後、初めて行った練習の後で異例の記者会見に応じた。NHKが報じた。 2022年2月14日, Sputnik 日本
2022-02-14T22:40+0900
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NHKの報道によれば、羽生選手は演技を振り返り、ベストではなかったものの残念ではなく感謝したいという思いを抱いたこと、捻挫による痛みを超えて跳んだ4回転半ジャンプのクワッドアクセルには自分の中で満足したと、丁寧に言葉を選びながら語った。常に高みに挑み、男子フィギュアの歴史を大きく塗り替え続けてきた羽生選手だが、挑戦について問われると、自分だけが特別な挑戦をしているわけではないと語った。「みな生活のなかで何かしら挑戦してると思う。それが生きることだと思う。家族を守ることも大変で、何かしらの犠牲を払っている。何ひとつ挑戦ではないことはなくて、それが僕にとって4回転半ジャンプだったりオリンピックだったということ。僕は挑戦を大事にしてきたけど、自分のことを認められるきっかけになったらうれしい」羽生選手は周囲に対する感謝と配慮を決して欠かしたことがない。多くの人の励ましに支えられていると改めて実感したことへ謝意を何度も繰り返した。また、自分から自分への励ましも忘れず、「ソチ大会が終わったときに言ったことと同じで、僕はオリンピック王者だし、2連覇した人間だし、それは誇りを持って胸を張って、明日の自分がきょうを見たときに胸を張っていられるようにこれからも過ごしていきたいと思う」と語った。関連ニュース
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羽生選手 誰でも何かに挑戦している 演技後、異例の記者会見
14日、北京五輪の出場を終えた羽生結弦選手は全世界が注目する中で、北京五輪のフリーの演技後、初めて行った練習の後で異例の記者会見に応じた。NHKが報じた。
NHKの
報道によれば、羽生選手は演技を振り返り、ベストではなかったものの残念ではなく感謝したいという思いを抱いたこと、捻挫による痛みを超えて跳んだ4回転半ジャンプのクワッドアクセルには自分の中で満足したと、丁寧に言葉を選びながら語った。
常に高みに挑み、男子フィギュアの歴史を大きく塗り替え続けてきた羽生選手だが、挑戦について問われると、自分だけが特別な挑戦をしているわけではないと語った。
「みな生活のなかで何かしら挑戦してると思う。それが生きることだと思う。家族を守ることも大変で、何かしらの犠牲を払っている。何ひとつ挑戦ではないことはなくて、それが僕にとって4回転半ジャンプだったりオリンピックだったということ。僕は挑戦を大事にしてきたけど、自分のことを認められるきっかけになったらうれしい」
羽生選手は周囲に対する感謝と配慮を決して欠かしたことがない。多くの人の励ましに支えられていると改めて実感したことへ謝意を何度も繰り返した。また、自分から自分への励ましも忘れず、「ソチ大会が終わったときに言ったことと同じで、僕はオリンピック王者だし、2連覇した人間だし、それは誇りを持って胸を張って、明日の自分がきょうを見たときに胸を張っていられるようにこれからも過ごしていきたいと思う」と語った。