https://sputniknews.jp/20220218/jrhibari3-10200248.html
JR東日本 水素燃料車両「HIBARI」を公開 3月に走行試験開始
JR東日本 水素燃料車両「HIBARI」を公開 3月に走行試験開始
Sputnik 日本
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は18日、水素燃料電池を電源とするグリーン車「HIBARI(ひばり)」を、神奈川県川崎市の車両基地で公開した。共同通信が報じている。 2022年2月18日, Sputnik 日本
2022-02-18T14:58+0900
2022-02-18T14:58+0900
2022-02-18T15:05+0900
国内
テック&サイエンス
it・科学
https://cdn1.img.sputniknews.jp/images/sharing/article/jpn/10200248.jpg?1645164325
「HIBARI」の走行試験は、3月下旬に南部線で行われる予定。「HIBARI」は水素と酸素の化学反応から生み出された電気で走る上、1回の水素充電で140キロメートル走行できるのが特徴。また、水素燃料電池であることから、大気中に排出されるのは水蒸気のみ。この車両は、ディーゼル車が走る地方路線で利用される予定。JR東日本は年間約250万トンの二酸化炭素を排出している。しかし、水素燃料電池などの環境に優しい技術を取り入れることで、2030年までにこの排出量を半減、2050年までに実質ゼロにすることを目指している。関連ニュース
国内
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
国内, テック&サイエンス
JR東日本 水素燃料車両「HIBARI」を公開 3月に走行試験開始
2022年2月18日, 14:58 (更新: 2022年2月18日, 15:05) 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は18日、水素燃料電池を電源とするグリーン車「HIBARI(ひばり)」を、神奈川県川崎市の車両基地で公開した。共同通信が報じている。
「HIBARI」の走行試験は、3月下旬に南部線で行われる予定。
「HIBARI」は
水素と酸素の化学反応から生み出された電気で走る上、1回の水素充電で140キロメートル走行できるのが特徴。また、水素燃料電池であることから、大気中に排出されるのは水蒸気のみ。この車両は、ディーゼル車が走る地方路線で利用される予定。
JR東日本は年間約250万トンの二酸化炭素を排出している。しかし、水素燃料電池などの環境に優しい技術を取り入れることで、2030年までにこの排出量を半減、2050年までに実質ゼロにすることを目指している。