https://sputniknews.jp/20220221/5-10217427.html

米国、5歳未満へのファイザー製ワクチン使用に関する検討を延期　「オミクロン株」に対する効果が低いため

米国、5歳未満へのファイザー製ワクチン使用に関する検討を延期　「オミクロン株」に対する効果が低いため

Sputnik 日本

ウォールストリート・ジャーナルによると、米国の医薬品規制当局は、米製薬大手ファイザーの5歳未満を対象にした新型コロナウイルスワクチンの使用について、変異株「オミクロン株」に対する効果が低い可能性があるため、検討を延期した。 2022年2月21日, Sputnik 日本

2022-02-21T03:00+0900

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匿名の情報筋によると、ファイザー製新型コロナワクチンの臨床試験では、変異株「デルタ株」に対する効果は示されたが、ファイザー製ワクチンを接種した複数の子どもはその後、「オミクロン株」に感染したという。ウォールストリート・ジャーナルによると、ファイザー製ワクチンを接種した生後6カ月から2歳までの子どもでは免疫反応が起こったものの、より年齢が上の人たちにみられる反応と同程度だったという。また2歳から4歳ではしかるべき効果が示されなかったという。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220215/10179341.html

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