テニスツアー「ATP250」の開催地変更、制裁によるものではない

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カザフスタンの首都ヌルスルタン - Sputnik 日本, 1920, 24.02.2022
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世界男子テニスツアー「ATP250」の開催地が、サンクトペテルブルクからカザフスタンの首都ヌルスルタンに変更されたことについて、男子プロテニス協会(ATP)の情報筋はリアノーボスチ通信に対し、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の主権を承認したロシアに対する制裁によるものではないと明らかにした。
23日、テニスツアー「ATP250」の開催地が、サンクトペテルブルクからヌルスルタンに変更されたことが発表されたが、理由は明らかにされなかった。大会は9月19日から25日にかけて開催される。
EU(欧州連合)は、ドネツク人民共和国・ルガンスク人民共和国の独立を承認したことを受け、ロシアに対する経済制裁案を正式に採択した。制裁の対象には、351人の議員と27の個人・団体が含まれている。またロシアのサッカークラブCSKAが、ロシア開発対外経済銀行(VEB)の関連企業25社の一つとして、米国による制裁の対象となった。
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