ウクライナ全土に戒厳令 首都キエフの状況
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ロシアによる軍事作戦の決行を受け、ウクライナでは24日、全土に戒厳令が発令された。首都キエフでは砲撃音や爆発音が聞こえたとの報道もある。
キエフではここ数日、街から退避しようとする市民が増加。ガソリンスタンドや郊外へ向かう道路は混雑を極めている。
ゼレンスキー大統領は24日、国民に向けたビデオ演説で「ウクライナの多くの都市で爆発音が聞こえた。我々は全土に戒厳令を敷く」と発表。また、国民に対し、冷静を保つよう呼びかけた。
路上で車に荷物を積む市民
© AFP 2023 / Daniel Leal
23日、独立広場の様子
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© AFP 2023 / Daniel Leal
23日、独立広場の様子
試験的に行われた停電中、ろうそくの明かりで読書する子ども
ガソリンスタンドに列を作る車
路上でATMに並ぶ市民
兵士を乗せて走る車両
© AFP 2023 / Daniel Leal
在キエフのロシア大使館で、外交官車両から積荷を下す人々
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© AFP 2023 / Daniel Leal
在キエフのロシア大使館で、外交官車両から積荷を下す人々
市内の道路の交通状況