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15万人以上がウクライナから避難
15万人以上がウクライナから避難
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ロシア軍による軍事作戦が続くウクライナから国外に退避した人の数が15万人以上に上っている。フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は、避難した人々は、主にポーランド、ハンガリー、モルドバ、ルーマニアに向かったと報告している。 2022年2月27日, Sputnik 日本
2022-02-27T11:19+0900
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ウクライナでの露特別軍事作戦
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グランディ弁務官は、ツイッターに投稿した中で、15万人以上の避難民が隣接する国々に出国し、半数がポーランドに向かったほか、多くがハンガリー、モルドバ、ルーマニアなどの国に退避したことを明らかにした。また、ウクライナ国内でも戦火を逃れて移動を試みる人が急増しているが、戦闘が続いていることから、その数を把握し、支援をするのは難しい状況となっているとした。英国のボリス・ジョンソン首相は、英国はウクライナから退避した人々を受け入れる用意があると表明。首相はテレビ局スカイニュースに出演した中で、「もちろん、難民を受け入れる」と述べ、英国は、さまざまな紛争から逃れた人々への援助において、歴史的かつ英雄的な役割を果たしてきたと強調した。また、インターネット上には多くのフェイクニュースが溢れているが、こうした動きに終止符を打ちたいとし、我々は難民を助ける用意があると改めて表明した。ロシアのプーチン大統領は、24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。ロシア国防省は24日、ロシア軍はウクライナの都市に砲撃や空爆を行っておらず、軍事インフラを精密兵器で攻撃していると発表した。 同省は、「ウクライナ軍の軍事インフラ、防空施設、軍事飛行場、ウクライナ陸軍航空隊が高度な精密兵器で使用不能となっている」と発表。 また同省は、一般市民を全く脅かしていないと断言した。
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15万人以上がウクライナから避難
2022年2月27日, 11:19 (更新: 2022年4月27日, 22:55) ロシア軍による軍事作戦が続くウクライナから国外に退避した人の数が15万人以上に上っている。フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は、避難した人々は、主にポーランド、ハンガリー、モルドバ、ルーマニアに向かったと報告している。
グランディ弁務官は、ツイッターに投稿した中で、15万人以上の避難民が隣接する国々に出国し、半数がポーランドに向かったほか、多くがハンガリー、モルドバ、ルーマニアなどの国に退避したことを明らかにした。
また、ウクライナ国内でも戦火を逃れて移動を試みる人が急増しているが、戦闘が続いていることから、その数を把握し、支援をするのは難しい状況となっているとした。
英国のボリス・ジョンソン首相は、英国はウクライナから退避した人々を受け入れる用意があると表明。首相はテレビ局スカイニュースに出演した中で、「もちろん、難民を受け入れる」と述べ、英国は、さまざまな紛争から逃れた人々への援助において、歴史的かつ英雄的な役割を果たしてきたと強調した。また、インターネット上には多くのフェイクニュースが溢れているが、こうした動きに終止符を打ちたいとし、我々は難民を助ける用意があると改めて表明した。
ロシアのプーチン大統領は、24日午前のテレビ演説で、
ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、
特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
ロシア国防省は24日、ロシア軍はウクライナの都市に砲撃や空爆を行っておらず、
軍事インフラを精密兵器で攻撃していると発表した。 同省は、「ウクライナ軍の軍事インフラ、防空施設、軍事飛行場、ウクライナ陸軍航空隊が高度な精密兵器で使用不能となっている」と発表。 また同省は、一般市民を全く脅かしていないと断言した。