宇ハリコフ州、宇対空ミサイル連隊が抵抗やめる
2022年2月27日, 16:56 (更新: 2022年4月27日, 22:55)
© REUTERS / Anna Kudriavtseva
サイン
対空ミサイルシステムBukを備えるウクライナ軍対空ミサイル連隊は抵抗をやめ、26日に降伏した。ロシア国防省のコナシェンコフ報道官が27日、記者団に語った。
同報道官はまた、ロシア軍はウクライナの975の軍事施設を破壊したと報告。
ロシアのプーチン大統領は、24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
ロシア国防省は24日、ロシア軍はウクライナの都市に砲撃や空爆を行っておらず、軍事インフラを精密兵器で攻撃していると発表した。 同省は、「ウクライナ軍の軍事インフラ、防空施設、軍事飛行場、ウクライナ陸軍航空隊が高度な精密兵器で使用不能となっている」と発表。 また同省は、一般市民を全く脅かしていないと断言した。
関連ニュース
