ドージコインの共同創設者、「ミームコイン」を批判
© Depositphotos.com / Jirkaejcビットコイン
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仮想通貨(暗号資産)ドージコインの共同創設者ビリー・マーカス氏はツイッターに、「ミーム」をモチーフにした仮想通貨はずいぶん前に「風刺的」ではなくなったと投稿した。同氏によると、ドージコインは8年前、仮想通貨市場に毎日出現する無益なトークンを嘲笑するためにつくられたが、現在、「ミーム」をモチーフにした仮想通貨は、もうけやその創設者が利益を得るためにのみ発行されている。
またマーカス氏は、米テスラとスペースXを率いるイーロン・マスク氏の注目を集めようとしている「ミームコイン」に関するプロジェクトを批判した。
satire has some mildly clever elements to it. jokes are funny.
— Shibetoshi Nakamoto (@BillyM2k) February 23, 2022
spam advertising, lying about who is involved in a project, making up ridiculous promises, desperately trying to get Elon’s attention to promote you, etc. are not clever or amusing. pic.twitter.com/cQ2YA6DyWJ
マーカス氏は「プロジェクトを宣伝するためにイーロン・マスク氏の注目を集めようとする必死の試みは賢くもなければ面白くもない」と指摘した。
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