大阪市長、まん延防止の延長必要2週間想定

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大阪市の松井一郎市長は28日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が3月6日に適用期限を迎えるのを前に、当面は延長が必要だとの認識を示した。延長幅は「2週間程度は設定されるのだろう」と市役所で記者団に語った。
松井氏は、新規感染者数が減少傾向にあるとしながらも「望むような大きな減少傾向には至っておらず、高齢者の重症化率なども改善傾向にない」と指摘した。一方で、経済への打撃を念頭に「制約を掛けることのデメリットが生じている。柔軟な対応をお願いしたい」と政府に注文も付けた。
(c)KYODONEWS
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