金相場 地質学的危機の中で1900ドル超が維持

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金 - Sputnik 日本, 1920, 01.03.2022
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取引データによれば、金の価格が若干の値上がりを見せており、1オンス1900ドル(約21万8700円)のサイコロジカルラインを上回った状態を維持している。ウクライナ情勢への懸念が貴金属の価格を下支えしている。
日本時間14時31分現在、ニューヨーク取引所「Comex」では金の先物4月限取引価格が0.37%高、7.05ドル(約811円)の値上がりを示し、トロイオンス1907.75ドル(約22万円)となった。銀の5月限先物取引は0.3%高の1ポンド24.44ドル(約2800円)となった。
銅 - Sputnik 日本, 1920, 28.02.2022
原材料の供給中断への懸念から銅が高騰 地政学的緊張が背景
ウクライナ情勢に関連する地政学的リスクが、伝統的な安全資産である金の需要を下支えしている。
この間、一連の国々は、ドンバスの状況に関連しウクライナに非軍事化を求めるロシア政府の軍事作戦に対し、規制措置を実施している。
また、ドイツ政府は、米国とカナダ、英国、欧州連合各国がロシアの銀行をSWIFTから切り離す意向であると表明した。
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