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米印日豪の首脳、3日にバーチャル会議

米印日豪の首脳、3日にバーチャル会議

Sputnik 日本

インド外務省は、Quad（クアッド）のメンバー、米国、インド、日本、オーストラリア4カ国の首脳が3日、バーチャル形式で会議を開き、インド太平洋地域の出来事について話し合うと発表した。 2022年3月3日, Sputnik 日本

2022-03-03T15:50+0900

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インド外務省は「ナレンドラ・モディ首相（インド）は、米国のジョセフ・R・バイデン大統領、オーストラリアのスコット・モリソン首相、日本の岸田文雄首相と2022年3月3日の4カ国首脳バーチャル会議に出席する。首脳らには、ワシントンでの2021年9月の首脳会談後、その対話を続ける機会ができる」と発表した。インド外務省によると、首脳らはインド太平洋地域の重要な出来事について意見交換や評価を行う。外務省は「Quadの首脳らは、Quadの現代的でポジティブな議題の一部として発表された首脳たちのイニシアチブを実現するための現在の取り組みも確認する」と発表した。Quadは、自由で開かれたインド太平洋の価値観を共有する4カ国による非公式な協力の枠組みで、2007年に日本の安倍晋三首相（当時）が提唱した。米中対立の悪化に伴い、Quadの重要性は高まっている。関連記事

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