https://sputniknews.jp/20220305/nasa-10308328.html
「月周辺へ自分の名前を打上げ」:NASAが希望者のデータをロケットに搭載し宇宙に発送
「月周辺へ自分の名前を打上げ」:NASAが希望者のデータをロケットに搭載し宇宙に発送
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米航空宇宙局(NASA)は公式サイトで、キャンペーン「Fly your name around the Moon」の一環として自分の名前を登録したUSBメモリーを宇宙に打上げるという企画の参加者を募った。 2022年3月5日, Sputnik 日本
2022-03-05T20:14+0900
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今年5月にNASAは月面開発プログラム「アルテミス1」の初ミッションの実施を予定している。このミッションでは、各希望者は電子形式で自分の名前を登録したUSBメモリーを、無人宇宙船のスペースローンチシステム(SLS)ロケット「オリオン」号に搭載し、宇宙に送ることができる。そのための手続きは、NASAのサイトに自分の名前を登録し、「搭乗券の受領」ボタンを押すだけで終了する。電子形式で受け取られた名前はUSBメモリーに登録され、宇宙船「オリオン」号の機内に搭載される。その後、ミッション参加者は、自身の名前が月へ打上げられたことを記した証明書を受け取ることになる。NASAの計画では、「オリオン」号はおよそ3週間宇宙に滞在し、そのうち3日、月の軌道上を移動する。その全期間、証明書の所有者の名前は月のまわりを周遊することになる。関連ニュース
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「月周辺へ自分の名前を打上げ」:NASAが希望者のデータをロケットに搭載し宇宙に発送
米航空宇宙局(NASA)は公式サイトで、キャンペーン「Fly your name around the Moon」の一環として自分の名前を登録したUSBメモリーを宇宙に打上げるという企画の参加者を募った。
今年5月に
NASAは月面開発プログラム「アルテミス1」の初ミッションの実施を予定している。このミッションでは、各希望者は電子形式で自分の名前を登録したUSBメモリーを、無人宇宙船のスペースローンチシステム(SLS)ロケット「オリオン」号に搭載し、宇宙に送ることができる。そのための手続きは、NASAのサイトに自分の名前を登録し、「搭乗券の受領」ボタンを押すだけで終了する。電子形式で受け取られた名前はUSBメモリーに登録され、宇宙船「オリオン」号の機内に搭載される。その後、ミッション参加者は、自身の名前が月へ打上げられたことを記した証明書を受け取ることになる。
NASAの計画では、「オリオン」号はおよそ3週間宇宙に滞在し、そのうち3日、月の軌道上を移動する。その全期間、証明書の所有者の名前は月のまわりを周遊することになる。