パプアニューギニアで大規模な火山噴火
© Flickr / Stefan Krasowskiパプアニューギニア
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8日夕方、パプアニューギニアのマナム火山が噴火した。オーストラリア・ダーウィンの航空路火山灰情報センターは、衛星の観測などから、噴煙が15キロ超に達していると発表した。
日本の気象庁は日本時間19時50分に情報を発表し、1月のトンガの火山噴火のように津波が発生するか監視していると述べた。
マナム火山は南太平洋のパプアニューギニアの北東に位置し、過去にもたびたび噴火が発生している。2015年7月の噴火では噴煙が20キロ近くまで上がり、噴石で人的被害が生じている。
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