日本 トヨタの自動車部品メーカーに再びサイバー攻撃

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サイバー攻撃を行う犯罪集団が、日本のトヨタグループの自動車部品メーカー「デンソー」の機密情報をネット上に公開すると声明を出したことが分かった。NHKが伝えている。
声明を出したのは、「Pandora」と名乗る犯罪集団。その声明によると、「Pandora」はデンソーの発注書や図面など合計で1.4テラバイトのデータを持っているという。
同集団は、ランサムウェアなどを使ってサイバー攻撃を行い、身代金が支払われない場合は盗んだ情報を公開するという手口で犯罪を行っている。
トヨタは、2月に部品会社「小島プレス工業」がサイバー攻撃を受けた影響で1日、日本国内の14工場の稼働を停止。翌2日に全面的に稼働を再開したものの、サイバー攻撃によるシステム障害の影響で備品調達に支障が生じ、9日から10日にかけて生産ラインの稼働を停止した。
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