欧州評議会議会 ロシアの加盟資格の存続について15日に決定

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欧州評議会議会 ロシアの加盟資格の存続について15日に決定 - Sputnik 日本, 1920, 15.03.2022
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欧州評議会議会(PACE)のコクス議長は明日3月15日、ロシアの加盟資格の存続について最終決定を下すことを明らかにした。
「明日の夜、複数のスポークスマンの演説を聞いた後、ロシアを組織のメンバーとして残留させるか否かの問題を決定する」コクス議長は15日の記者会見でこう述べた。
欧州評議会議会はウクライナでのロシアの特別作戦を受け、3月14日から15日にストラスブールで緊急会合を開催する。
欧州評議会は2月25日、ロシアの欧州評議会の加盟国としての権利の一時停止を決定した。ただし、欧州人権裁判所へのロシアの訴えは引き続き検討される。
ロシア代表団のメンバーのアレクサンドル・バシキン上院議員は、欧州評議会議会での作業の一時停止を明らかにしていた。
ロシアのプーチン大統領は、2月24日午前のテレビ演説で、ドンバスの共和国の指導者の訴えを受け、「8年間ウクライナ政権による虐待、ジェノサイトにさらされてきた」人々を守るため、特殊軍事作戦を実行することを決定したと述べた。プーチン大統領は、ロシア政府の計画には「ウクライナの領土の占領は含まれていない」と強調した。
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