宮城、福島でM7.4地震 原発の安全上の問題はない 日本、IAEAに報告

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IAEA - Sputnik 日本, 1920, 18.03.2022
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国際原子力機関(IAEA)は、日本の宮城県や福島県で最大震度6強を観測した16日の地震をめぐり、日本の原子力規制委員会(NRA)が同地域にある3つの原子力発電所の安全上の懸念を呼ぶ問題は引き起こされなかったと報告したことを明かにした。
「日本の東海岸沖の大きな地震は、『フクシマ』原発を含む同地域にある3つの原子力発電所の安全上の問題を一切引き起こさなかった。」
協定世界時16日04時30分現在、同地域にある原子力施設で安全上の懸念を呼ぶ問題に関する報告はないという。
先にNRAは、原発で地震による放射線レベルの上昇は見られなかったとIAEAに報告した。
日本で16日、福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震があった。この地震で3人が死亡、少なくとも225人がけがをした。
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