中国東方航空のボーイング737型機、中国南部で墜落

© AP Photo / Ted S. Warrenボーイング737型機
ボーイング737型機 - Sputnik 日本, 1920, 21.03.2022
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中国東方航空のボーイング737型機が中国南部で墜落した。現在伝えられている情報によると、同機には132人が搭乗していた。
中国中央電視台(CCTV)によると、ボーイング737型機は、中国南部・広西チワン族自治区梧州市近郊の農村地域に墜落した。
ウェブサイト「Flightradar-24」によると、現地時間13時15分、広州市に向け旅客機が昆明長水国際空港を離陸したが、14時20分頃、梧州市地域で機体が急激に減速し始め、高度が下がり、その後、レーダーから姿を消したとされる。
同機は2015年から就航しており、運航年数は7年経っていない。
現場には救助隊が向かったという。
今のところ、同機に日本人が搭乗していたという情報は確認されていない。
中国の習近平国家主席は「我われは航空機墜落事故のニュースにショックを受けている」と述べた。CCTVが報じた。 また同氏は、救助活動に「全力を尽くす」ことや、迅速な「事故原因」の究明を求めた。
中国紙ペンパイによると、中国の民間航空は飛行安全管理の点で常に世界の指導的立場にあり、今年2月19日時点で1億時間以上にわたり137カ月連続で安全な飛行を実施した。同紙によると、これは安全に関する中国民間航空史上最高の実績であり、無事故飛行時間に関する世界民間航空史上最高の実績でもあるが、中国東方航空の事故によりゼロに戻る。

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