https://sputniknews.jp/20220323/10427617.html

国連、憎悪扇動に反対　ロシア人捕虜への暴力呼びかけを受けて

国連、憎悪扇動に反対　ロシア人捕虜への暴力呼びかけを受けて

Sputnik 日本

国連は、あらゆる側からの憎悪の駆り立てや暴力の扇動に反対している。国連のドゥジャリク事務総長報道官がスプートニクに語った。ドゥジャリク氏は、ウクライナ初の志願移動病院の責任者、ゲンナージー・ドルゼンコ氏のテレビ番組での発言についてコメントを求められ、このように答えた。 2022年3月23日, Sputnik 日本

2022-03-23T08:08+0900

2022-03-23T08:08+0900

2022-03-23T08:08+0900

ウクライナでの露特別軍事作戦

国連

ウクライナ

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/563/90/5639027_0:0:4476:2518_1920x0_80_0_0_01a394d5a7eb20b91532b861df21e984.jpg

ドルゼンコ氏は、ウクライナのテレビチャンネルの番組で医師たちに捕虜になっているロシア軍兵士への暴力を呼びかけ、ロシアの兵士たちについて「ゴキブリであり、人間ではない」と述べた。ドルゼンコ氏はその後、自身の発言を撤回し、「感情的になってしまった」と弁解した。ドゥジャリク報道官はドルゼンコ氏の発言についてコメントし、「繰り返し述べてきたように、我われは常にあらゆる側からの憎悪の駆り立てや暴力の扇動に反対している」と述べた。

ウクライナ

2022

ニュース

jp_JP

国連, ウクライナ