台湾東部沖23日の地震 余震60回

© Flickr / David Hsu台湾
台湾 - Sputnik 日本, 1920, 23.03.2022
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台湾東部沖で23日未明に発生したマグニチュード(M)6.6の強い地震の後、台湾とその海域では少なくともM5.0以上の余震が約60回起きている。台湾中央気象局が発表した。
台湾の気象当局は、今後3日以内に大きな地震が起こる可能性もあるとして、警戒を呼びかけている。
日本時間23日02時41分ごろ、台湾南東部・台東県沖でマグニチュード(M)6.6の地震があった。中国地震ネットワークセンター(CENC)が発表した。震源は北緯23.45度、東経121.55度、震源は深さ20キロだった。台湾気象当局によると、台湾全土で揺れが感じられた。
この地震で1人が軽傷を負った。また複数の地域で停電が発生したほか、1本の橋の床板が損傷したという。
台湾沖で23日未明に発生した地震のニュースは、日本国内のツイッターのトレンド1位になった。日本の人たちは「#台湾大丈夫」というハッシュタグをつけた投稿を行い、台湾の住民をサポートしている。
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