日大前理事長に有罪判決 脱税5200万円 日本
2022年3月29日, 15:30 (更新: 2022年3月29日, 15:46)
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日本の東京地裁は29日、脱税の罪に問われている日本大学前理事・田中英寿被告(75)に対し、懲役1年、執行猶予3年、罰金1300万円(求刑・懲役1年、罰金1600万円)の判決を言い渡した。FNNが報じた。
起訴状などによると、田中被告は、日大の理事長を務めていた2018年と2020年に、日大と取引のあった建設会社などから受け取ったリベートなど、約1億2000万円の所得を隠し、合わせておよそ5200万円を脱税した。
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