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サムスン、機種名から「Z」を削除　ウクライナ情勢が理由か？

サムスン、機種名から「Z」を削除　ウクライナ情勢が理由か？

Sputnik 日本

韓国サムスンは、折りたたみ式スマートフォンGalaxy Z Fold3とGalaxy Zから「Z」の文字を削除し、機種名を変更した。この変更はウクライナ情勢、つまりロシア軍のシンボル「Z」が理由であるように思われる。サイトAndroid Headlinesが報じている。 2022年3月30日, Sputnik 日本

2022-03-30T21:44+0900

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エストニア、ラトビア、リトアニアのサムスンの公式サイトでは現在、上記2機種が「Z」を削除したGalaxy Fold3及びGalaxy Flip3と紹介されている。一方、スマホのページのURLには今もZシリーズが含まれている。今後、他の国でも機種名の変更が行われるとみられる。なお、サムスンからコメントは発表されていない。「Z」という文字は、ウクライナで軍事作戦に参加しているロシアの軍用車両に書かれている。ロシアではこの「Z」の文字がロシア軍への支持を示す非公式のシンボルとなった。先にロシア国防省は「Z」の文字について、ロシア語で「勝利のために」を意味する「Za pabedu」はZの文字から始まると説明した。先に サムスンのサーバーがサイバー攻撃を受け、数十ギガバイトのユーザーの機密データに不正アクセスされた。関連ニュース

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