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ロシア、食品や穀物を「友好国」にのみ供給へ ルーブルや国家通貨建てで＝メドベージェフ氏
ロシア、食品や穀物を「友好国」にのみ供給へ ルーブルや国家通貨建てで＝メドベージェフ氏
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ロシア安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ氏は、食料供給におけるロシア連邦の優先事項は国内市場と価格統制だとし、ロシア産食品で国内の需要を十分に満たすことができるとの考えを示した。 またメドベージェフ氏は、ロシアは国産の食品や農産物を「非友好国」には供給しないと指摘した。 2022年4月1日, Sputnik 日本
2022-04-01T17:20+0900
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先にロシアのヴォロージン下院議長は、その代金の支払いをルーブル建てで求める輸出品目リストを拡大し、石油、肥料、石炭、木材、食品などを追加するよう提案した。関連ニュース
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ロシア、食品や穀物を「友好国」にのみ供給へ ルーブルや国家通貨建てで＝メドベージェフ氏
2022年4月1日, 17:20 (更新: 2022年4月27日, 22:57) ロシア安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ氏は、食料供給におけるロシア連邦の優先事項は国内市場と価格統制だとし、ロシア産食品で国内の需要を十分に満たすことができるとの考えを示した。 またメドベージェフ氏は、ロシアは国産の食品や農産物を「非友好国」には供給しないと指摘した。
「私の幼少期、ソ連はカナダから穀物を購入していたのを覚えている。（中略）現在の状況はまったく違う。ロシアはインドや中国と並んで世界最大の穀物生産国だ。また近年は世界最大の小麦輸出国でもある。つまり、多くの国の食料安全保障がロシアからの供給に依存しているということだ。ロシアの食品は我われの静かな武器となっている。静かではあるが、おそるべきものだ」
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ロシアのヴォロージン下院議長は、その代金の支払いをルーブル建てで求める輸出品目リストを拡大し、石油、肥料、石炭、木材、食品などを追加するよう提案した。
