https://sputniknews.jp/20220405/10539137.html
ウクライナ危機に関連したフェイクをすべて暴露する=露外相
ウクライナ危機に関連したフェイクをすべて暴露する=露外相
Sputnik 日本
西側諸国はキエフ近郊のブチャ市を舞台に撮影されたフェイク動画を利用してウクライナ危機に関するデマを拡散しようとしていることから、ロシアはウクライナにおける特殊軍事作戦に関連した露骨なフェイクをすべて暴露する。セルゲイ・ラブロフ露外相が表明した。 2022年4月5日, Sputnik 日本
2022-04-05T10:44+0900
2022-04-05T10:44+0900
2022-04-27T22:57+0900
ウクライナでの露特別軍事作戦
ウクライナ
政治
国際
ロシア
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/02/0c/10158394_0:0:3072:1728_1920x0_80_0_0_15ce1dd3c91a66c31b94f08b3f59f5d3.jpg
ラブロフ外相はモスクワで開かれたアラブ連盟の会合に出席した中で、西側の外交は「ウクライナ危機の本質に関して、デマに満ちた憶測の中にブチャ市におけるこのフェイクを盛り込むことが課題である」と発言した。また、これまでマリウポリで起こったフェイク動画の撮影と同様、こうした露骨なフェイク動画を暴露していくと指摘した。その上でラブロフ外相は実証に基づいたウクライナ軍の戦争犯罪を追及する姿勢を示した。先に、ウクライナ政府およびメディアは、キエフ郊外のブチャにおけるロシア軍の犯罪を示す証拠として、道路に遺体が横たわっている写真や動画を公開した。ロシア国防省は、これらの写真、動画について、煽動の常套手段だとする声明を表した。同省は、ブチャがロシア軍の管理下にあった間、暴力行為に遭った地元住民は一人もいなかったと主張している。また同省は、ロシア軍の全部隊はトルコで宇露交渉が実施された翌日の3月30日の時点ですでにブチャから撤退していると指摘した。さらに、3月31日、ブチャのアナトリー・フェドルク市長はビデオメッセージで市内にロシア軍がいないことを確認しており、遺体については言及していなかった。このことから、ロシア国防省は、ブチャでのいわゆる「犯罪を示す証拠」はすべて、ウクライナ保安庁職員やウクライナのテレビ局関係者が市内に到着して4日目に挙げられたと考えて当然だと指摘した。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20220405/10538211.html
ウクライナ
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/02/0c/10158394_198:0:2929:2048_1920x0_80_0_0_2bcbd0dd18e8cdf87e78a3817a0b94c0.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ウクライナ, 政治, 国際, ロシア
ウクライナ危機に関連したフェイクをすべて暴露する=露外相
2022年4月5日, 10:44 (更新: 2022年4月27日, 22:57) 西側諸国はキエフ近郊のブチャ市を舞台に撮影されたフェイク動画を利用してウクライナ危機に関するデマを拡散しようとしていることから、ロシアはウクライナにおける特殊軍事作戦に関連した露骨なフェイクをすべて暴露する。セルゲイ・ラブロフ露外相が表明した。
ラブロフ外相はモスクワで開かれたアラブ連盟の会合に出席した中で、西側の外交は「ウクライナ危機の本質に関して、デマに満ちた憶測の中にブチャ市におけるこのフェイクを盛り込むことが課題である」と発言した。また、これまでマリウポリで起こったフェイク動画の撮影と同様、こうした露骨なフェイク動画を暴露していくと指摘した。
我々はこうしたフェイクを暴露する。3月上旬にマリウポリ市の小児病院を悲劇として提示しようとした際、我々はこれを暴露したが、今回も同様であり、配置換えの関連でロシア軍は3月30日にブチャ市を離脱したが、続く3日間に市長はテレビ演説を行い、街は通常生活に戻ったと発言している際にウクライナ軍が到着し、路上を撮影されたが、その際は遺体など転がっていなかった。つまりは3日経ってから、ひと芝居打とうと思いついたわけだ。
その上でラブロフ外相は実証に基づいたウクライナ軍の戦争犯罪を追及する姿勢を示した。
先に、ウクライナ政府およびメディアは、キエフ郊外のブチャにおけるロシア軍の犯罪を示す証拠として、道路に遺体が横たわっている写真や動画を公開した。
ロシア国防省は、これらの写真、動画について、煽動の常套手段だとする声明を表した。同省は、ブチャがロシア軍の管理下にあった間、暴力行為に遭った地元住民は一人もいなかったと主張している。また同省は、ロシア軍の全部隊はトルコで宇露交渉が実施された翌日の3月30日の時点ですでにブチャから撤退していると指摘した。
さらに、3月31日、ブチャのアナトリー・フェドルク市長は
ビデオメッセージで市内にロシア軍がいないことを確認しており、遺体については言及していなかった。このことから、ロシア国防省は、ブチャでのいわゆる「犯罪を示す証拠」はすべて、ウクライナ保安庁職員やウクライナのテレビ局関係者が市内に到着して4日目に挙げられたと考えて当然だと指摘した。