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ロシア人への販売を禁止したパリのシャネルのブティック ヒトラーのステッカーが貼られる
ロシア人への販売を禁止したパリのシャネルのブティック ヒトラーのステッカーが貼られる
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フランスのパリにあるシャネルのブティックでは、アドルフ・ヒトラーを描いたステッカーが貼られている。ジャーナリストによると、このステッカーはロシア人への商品販売を禁止した後に貼られたものだという。 2022年4月7日, Sputnik 日本
2022-04-07T20:33+0900
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ネット上に投稿された画像では、パリの様々な地区にある複数のブティックのショーウインドーに、シャネルのロゴとヒトラーを思わせる顔を組み合わせたステッカーが貼られているのが確認できる。この投稿では、店舗の正確な住所やステッカーを作成した作者の身元は特定されていない。これよりも前、シャネルの広報担当者は、ロシア人への商品販売拒否は同社が遵守しなければならない制裁措置に関連するものだと明らかにした。ロシア人の反応ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、シャネルがロシア人への商品販売を拒否しているという情報に言及した。同報道官は、創業者のココ・シャネルが第二次世界大戦中に第三帝国のエージェントであり、占領下のフランス政府の職員と密接な関係にあったと指摘した。ロシアのメディア関係者もこの情報に反応した。ロシア人モデルのヴィクトリア・ボニャさんは、シャネルのハンドバッグを切り刻んだ動画をSNSに投稿した。確かに、このような行為を誰もが評価するわけではない。その動画をみたユーザーは、「彼女はコレクションの中から一番安いものを選んだんだ」と投稿し、一緒にリアリティ番組の出演したモデルもボニャさんを非難した。パリのシャネルブティックで勤務するマネージャーはスプートニクの取材に対し、国籍で販売を制限するのは店の方針ではないと答えた。また、販売を制限していると報告したロシア人ブロガーによると、店員は支払いの際にクレジットカードは使えないと話したという。関連ニュース
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ロシア人への販売を禁止したパリのシャネルのブティック ヒトラーのステッカーが貼られる
2022年4月7日, 20:33 (更新: 2022年4月27日, 22:57) フランスのパリにあるシャネルのブティックでは、アドルフ・ヒトラーを描いたステッカーが貼られている。ジャーナリストによると、このステッカーはロシア人への商品販売を禁止した後に貼られたものだという。
ネット上に投稿された画像では、パリの様々な地区にある複数のブティックのショーウインドーに、シャネルのロゴとヒトラーを思わせる顔を組み合わせたステッカーが貼られているのが確認できる。この投稿では、店舗の正確な住所やステッカーを作成した作者の身元は特定されていない。
これよりも前、シャネルの広報担当者は、ロシア人への商品販売拒否は同社が遵守しなければならない制裁措置に関連するものだと明らかにした。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、シャネルがロシア人への商品販売を拒否しているという情報に言及した。同報道官は、創業者のココ・シャネルが第二次世界大戦中に第三帝国のエージェントであり、占領下のフランス政府の職員と密接な関係にあったと指摘した。
ロシアのメディア関係者もこの情報に反応した。ロシア人モデルのヴィクトリア・ボニャさんは、シャネルのハンドバッグを切り刻んだ動画をSNSに投稿した。確かに、このような行為を誰もが評価するわけではない。その動画をみたユーザーは、「彼女はコレクションの中から一番安いものを選んだんだ」と投稿し、一緒にリアリティ番組の出演したモデルもボニャさんを非難した。
パリのシャネルブティックで勤務するマネージャーはスプートニクの取材に対し、国籍で販売を制限するのは店の方針ではないと答えた。また、販売を制限していると報告したロシア人ブロガーによると、店員は支払いの際にクレジットカードは使えないと話したという。