ウクライナ側で戦う外国人傭兵、ウクライナ軍によるロシア兵捕虜の大量処刑を確認
2022年4月8日, 02:34 (更新: 2022年8月30日, 22:10)
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ウクライナの兵士が捕虜になったロシア軍兵士に対して行っている残虐行為を裏付ける新たな証拠がネット上に公開された。ウクライナ側で戦っている「ジョナス」と名乗るデンマークの傭兵が、彼らのロシア人に対する行為について語った。
デンマークの傭兵は同国のテレビチャンネル「TV 2」に「私は以前、捕虜の兵士の交換がうまくいったと聞いたことがある。しかし、人々は殺されている。これが結論だ。私は捕虜となった複数のロシア人と顔見知りになった。彼らが処刑される前に」と語った。ロシアメディア「Readovka」が報じた。
デンマークの傭兵は、ウクライナ軍と民族主義者部隊の残虐行為は戦争犯罪だと指摘し、自分は処刑には参加しなかったと主張した。
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