https://sputniknews.jp/20220409/22-10581337.html
日本とフィリピン、初の「2+2」開催
日本とフィリピン、初の「2+2」開催
Sputnik 日本
日本とフィリピン両政府は9日、東京において第1回日・フィリピン外務・防衛閣僚会合(「2+2」)を対面形式で実施した。日本外務省が発表した。 2022年4月9日, Sputnik 日本
2022-04-09T16:06+0900
2022-04-09T16:06+0900
2022-04-09T16:06+0900
フィリピン
政治
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/55/03/550379_0:0:1000:563_1920x0_80_0_0_ed611f4938d58d45d6d12b4c5504dd04.jpg
会合には、日本から林外相及び岸防衛相、フィリピンからはテオドロ・ロクシン外相及びデルフィン・ロレンザーナ国防相が出席した。日本外務省によると、会合では「共に海洋国家として隣国であり、基本的価値や戦略的利益を共有する『戦略的パートナー』である両国の間で、地域及び国際社会の諸課題に対する連携や、『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けた協力等を、一層強化していくこと」が確認された。会合開催後に発表された共同声明では、ウクライナ情勢について、ロシアのウクライナでの特殊軍事作戦は「明白な国際法違反かつ国際秩序の根幹を揺るがす行為」であると指摘されており、特にブチャについて「敵対行為による悲惨な人道上の影響」と非難している。東シナ海・南シナ海情勢については、深刻な懸念を表明し、「緊張を高め得る行為に強く反対」し、「地域の平和及び安定並びに地域の海洋の安全保障の重要性を強調」した。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20220405/natog7-10540348.html
フィリピン
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/55/03/550379_0:0:1000:750_1920x0_80_0_0_09937422ca4b494c41d535273313a58c.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
日本
日本とフィリピン、初の「2+2」開催
日本とフィリピン両政府は9日、東京において第1回日・フィリピン外務・防衛閣僚会合(「2+2」)を対面形式で実施した。日本外務省が発表した。
会合には、日本から林外相及び岸防衛相、フィリピンからはテオドロ・ロクシン外相及びデルフィン・ロレンザーナ国防相が出席した。
日本外務省によると、会合では「共に海洋国家として隣国であり、基本的価値や戦略的利益を共有する『戦略的パートナー』である両国の間で、地域及び国際社会の諸課題に対する連携や、『自由で開かれたインド太平洋』の実現に向けた協力等を、一層強化していくこと」が確認された。
会合開催後に発表された
共同声明では、ウクライナ情勢について、ロシアのウクライナでの
特殊軍事作戦は「明白な国際法違反かつ国際秩序の根幹を揺るがす行為」であると指摘されており、特に
ブチャについて「敵対行為による悲惨な人道上の影響」と非難している。
東シナ海・南シナ海情勢については、深刻な懸念を表明し、「緊張を高め得る行為に強く反対」し、「地域の平和及び安定並びに地域の海洋の安全保障の重要性を強調」した。