トゥクタミシェワ選手がスポーツの政治利用に反対
2022年4月10日, 15:16 (更新: 2022年4月27日, 22:57)
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フィギュアスケートのエリザベータ・トゥクタミシェワ選手はスポーツ選手の行動が情報操作や説得手段として理解されるべきではないと発言した。
トクタミシェワ選手はSNS「テレグラム」に投稿した中で、次のようにコメントした。
スポーツと政治は別だと強く信じたいけれど、実際にそうではない。私はフィギュアスケートを愛している。自分がしていることをとても愛しているし、それが私の生きがい。私は大会に出たい、滑りたい、新しいプログラムを上演したいし、アイスショーにも参加したい。でも、スポーツマンの行動が情報操作や何かを説得する上での手段になってはいけないと思う。どうすればいいかわからない。
ロシアによるウクライナでの特殊軍事作戦を受け、ISU(国際スケート連盟)はロシアとベラルーシ選手の大会参加を禁止した。ISUはこれを「国際オリンピック委員会(IOC)の勧告に基づいた決定」と説明している。
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