南アフリカ東部の洪水 犠牲者300人超え
2022年4月14日, 11:58 (更新: 2022年4月14日, 13:55)
© AP Photo / Marwan Ali
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南アフリカ共和国東部のクワズール・ナタール州で発生した洪水の犠牲者が、306人に達した。AFP通信が地元政府の情報を引用し報じている。
先に、現地テレビのeNCAは、現地の保健当局の情報を引用し253人が死亡したと伝えた。
一方、AFP通信は「4月13日の夕方までに、クワズール・ナタール州の洪水による死者数は306人に上ったとの報告がなされた」と同州災害管理部門の報道官の情報を引用している。
The death toll in the devastating floods in KwaZulu-Natal has climbed to 306.#eNCA's @DasenThathiah reports. #NewsNight #DStv403 pic.twitter.com/7B443lnlJ6
— eNCA (@eNCA) April 13, 2022
現地では11日に大雨が始まり、洪水が発生した。多くの道路や施設は破壊され、または水没した。その他、家屋も浸水し、洪水によって車やコンテナ車、タンクローリーが流される事態になっている。現地メディアの情報によると、この洪水により現地では500以上の学校が閉校となったほか、100近くの教育施設が被害を受けた。
259 people have now died in the ongoing floods in KwaZulu-Natal Province, South Africa.
— Africa Facts Zone (@AfricaFactsZone) April 13, 2022
The floods have also destroyed several infrastructural structures and properties.
South Africa's Weather Bureau warns of more rain in KwaZulu Natal Province and Eastern Cape Province. pic.twitter.com/VHQiYbxvXS
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