https://sputniknews.jp/20220415/10629445.html

JR東日本が恵比寿駅のロシア語表示をもとに戻す　差別への謝罪を表明

JR東日本が恵比寿駅のロシア語表示をもとに戻す　差別への謝罪を表明

Sputnik 日本

JR東日本は恵比寿駅の構内に設置していたロシア語の案内板について、利用客から「不快だ」という声が寄せられたとして紙で覆い隠していたが、「差別につながる」という批判を受け、15日から元の状態に戻す。会社側は「誤解を与えて申し訳ない」と謝罪を表明している。NHKが報じた。 2022年4月15日, Sputnik 日本

2022-04-15T11:00+0900

2022-04-15T11:00+0900

2022-04-27T22:57+0900

ウクライナでの露特別軍事作戦

ウクライナ

ロシア

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/06/14/8475514_0:155:3072:1883_1920x0_80_0_0_35829d1db3dde1001534afddf52f1ffe.jpg

JR東日本は恵比寿駅構内にロシア語で「中目黒」や「六本木」と書かれた案内板を設置しているが、3月7日から紙で覆い隠していた。会社側によると、ロシアがウクライナで進める特殊軍事作戦を受け、利用客から「案内板を見ると不快だ」という声が複数寄せられていたという。会社側はロシア語の表示を紙で覆い隠していたが、SNSなどで「差別につながる」といった批判が相次いだことから、一転して15日から元の状態に戻すことを決めた。JR東日本は「批判を受けて元の状態に戻すことが適切だと判断した。差別にあたるという誤解を与えたことをおわび申し上げたい」とコメントを発表している。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220415/2022-10628848.html

ウクライナ

2022

ニュース

jp_JP

ウクライナ, ロシア