日本の防衛相、ロシアの巡航ミサイル発射訓練に懸念を表明

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巡航ミサイル『カリブル』 - Sputnik 日本, 1920, 15.04.2022
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日本の岸信夫防衛相は、日本海でロシアが巡航ミサイルの発射実験に成功したという発表を受け、今後、懸念を持って情報収集と警戒監視を行うと表明した。
同相は記者会見で、ロシアは通常戦力の近代化を図っており、その一環として海上発射型の巡航ミサイル「カリブル」搭載艦の増勢を図っていると述べ、今回発射を行ったのは昨年11月に極東に配備された潜水艦2隻だと思われると指摘した。
F–15 - Sputnik 日本, 1920, 28.03.2022
日本を防衛するのは37年以上前に製造された戦闘機
昨日、ロシア太平洋艦隊の潜水艦「ペトロパブロフスク・カムチャツキー」と「ボルホフ」が日本海で巡航ミサイルの発射演習を行ったと同艦隊が発表している。
岸防衛相は、日本周辺でのロシアの動向に懸念を持って、引き続き情報収集や警戒監視にあたると表明した。
以前、日本の海上自衛隊はツイッターで、同隊と米海軍が日本海で演習を実施し、弾道ミサイル発射に関する情報交換を行ったと発表した。
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