https://sputniknews.jp/20220416/10636584.html

日本の研究者、新型コロナに対する新しいウイルスコーティングを開発

日本の研究者、新型コロナに対する新しいウイルスコーティングを開発

Sputnik 日本

奈良県立医科大学と東京工業大学、神奈川県立産業技術総合研究所の研究者たちが、新型コロナを含むウイルスからの保護を目的とした新しい消毒用コーティングを開発した。研究結果が科学誌『サイエンス・レポート』に掲載された。 2022年4月16日, Sputnik 日本

2022-04-16T01:51+0900

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新型コロナウイルス

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このコーティングは、ウイルスの拡散という特徴から必要となった。たとえば、ウイルスは飛沫として伝染し、人の皮膚などの表面に堆積する。一般的に使用されるアルコールや過酸化水素は蒸発が非常に早く、そのため、頻繁に消毒を行う必要がある。今回の開発は、二酸化チタン（TiO2）と酸化銅（CuO）を使用して作られた光触媒からなり、新型コロナのさまざまな亜種を破壊することができる。また、従来のバリエーションとは異なり、暗い場所でも室内照明と同様の効果を発揮する。関連ニュース

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