岸田首相、「準難民」制度の創設を検討
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日本の岸田首相は16日、紛争地からの避難民を「準難民」と位置づける制度の創設を検討していることを明かにした。日本のマスコミが報じた。
報道によると、日本ではウクライナ避難民のような紛争地からの避難者は難民に該当しない。
日本経済新聞によると、日本は13日までにウクライナからの避難民を557人受け入れた。
岸田首相は16日、訪問先の新潟市で開いた車座集会で質問に答え、「人道的な見地から受け入れなければいけない人は難民に準ずる形で受け入れようと、法務省が検討を進めている」と述べた。
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