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古いビデオテープが豪州のコレクターに大きな幸運をもたらした

古いビデオテープが豪州のコレクターに大きな幸運をもたらした

Sputnik 日本

豪州のコレクターが、かつてレンタルショップが所有し、長い間、ゴミだと考えられていた25,000本のビデオテープを購入し、大金を手にした。NTDが報じている。 2022年4月18日, Sputnik 日本

2022-04-18T04:13+0900

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レンタルショップとの間で古いビデオテープを購入するとして契約を交わしたブレントさんとジェニリーさんは、そのとき、幸運を手にしたことに気づいていなかった。数万本のテープを大きな倉庫に詰め込んだブレントさんとジェニリーさんが、ソーシャルネットワークでその商品の宣伝を始めた後、突然、古いビデオテープが現在、大ブームとなっていることを知ったという。そして世界のあちこちから、数百ドル、あるいは数万ドルでテープを購入したいという購入希望者が現れたのだそうだ。ブレントさん曰く、もちろん、買ったテープすべてが価値のあるものだというわけではないが、中にはかなり貴重なものがあると打ち明ける。中でももっとも需要が高いのが、ホラー映画だとブレントさんは話している。「これらの作品の多くは、現在は別のフォーマットで手に入りますが、ビデオテープが欲しいという人がいるのです。彼らに必要なのは、古いパッケージ、古い表紙です」とブレントさんは語っている。一方、ジェニリーさんは、オンラインショップのデータによれば、過去1年で、ビデオテープの売り上げは83％増加し、最近ではディズニー映画のビデオが1,000ドルで売れたと話している。ネット上の娯楽ではなく、本物の娯楽施設は新型コロナの影響で大きな損失を出している。香港のディズニーランドが前年に続いて赤字を出し、損失額が24億香港ドル（365億円超）に上ったというニュースは「スプートニク」の過去の記事よりお読みいただけます。関連ニュース

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