宇東部マリウポリ 解放されたイリイチ製鉄所
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ウクライナ民族主義者の拠点となっていた同国東部の要衝マリウポリにあるイリイチ製鉄所が、ドネツク人民共和国の民兵によって解放された。現在、製鉄所はロシア軍と同共和国の管理下に置かれている。
ドネツク人民共和国の民兵は4月11日から12日夜、イリイチ製鉄所の封鎖を突破しようとした際の戦闘で、最大50人のウクライナ軍を殲滅したと報告。中には同軍の第36海兵旅団の司令官も含まれており、42人が投降したという。
またこれより前、マリウポリでは1000人以上のウクライナ海兵隊員が投降し、うち数人はドネツクの病院で治療を受けていた。
イリイチ製鉄所で焼失したウクライナ軍の車両(マリウポリ、18日)
イリイチ製鉄所で破壊された車両(マリウポリ、18日)
イリイチ製鉄所の敷地内を歩くドネツク人民共和国の民兵(マリウポリ、18日)
解放されたイリイチ製鉄所(マリウポリ、18日)
イリイチ製鉄所で破損したウクライナ軍の車両(マリウポリ、18日)
イリイチ製鉄所で破壊された車両(マリウポリ、18日)
イリイチ製鉄所で破壊された車両(マリウポリ、18日)
イリイチ製鉄所で焼失した車両(マリウポリ、18日)
イリイチ製鉄所で焼失した車両(マリウポリ、18日)
イリイチ製鉄所周辺を歩く地元住民ら(マリウポリ、18日)