豪州 テスラ車で太陽光発電 ロイター
CC BY-SA 2.0 / Steve Jurvetson / テスラ
サイン
オーストラリアの科学者らがテスラ車用のソーラーパネルを3Dプリントで制作した。また、「チャージ・アラウンド・オーストラリア」プロジェクトを立ち上げ、アップグレードしたテスラ車を用いてレースを計画している。ロイター通信が報じた。
ロイター通信によると、専門家はテスラ車のルーフにソーラーパネルを取り付け、1万5000キロメートルの走行を目論んでいる。
発明したポール・ダストール氏は、専門家が3Dプリンターで印刷した18枚のパネルを使って、テスラ車を太陽光発電機に変換したと語っている。
「これは宇宙などの遠隔地でどうガジェットを使用し、充電するかを理解するためには最適な実験場だ」とポール・ダストール氏は語る。ダストール氏は84日間の旅で70校を訪問し、環境保護に関するレクチャーを行う。
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