日本スポーツ協会、ロシアとの交流事業中止 柔道とボクシング3事業

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柔道 - Sputnik 日本, 1920, 22.04.2022
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日本スポーツ協会(JSPO)は22日、今年度に予定していたロシアとの柔道及びボクシングの国際交流事業を中止することを明らかにした。国から補助金が支給されなくなったため。NHKなどの日本のマスコミが報じた。
NHKによると、中止になったのは、北海道の小中学生をロシアに派遣する柔道の交流事業と、ロシアの中学生を福岡県宗像市で受け入れる同じく柔道の交流事業、そしてロシアの小学生から大人までを札幌市で受け入れるボクシングの交流事業の3つ。
この3つの事業に国から計800万円の補助金が支給される予定だったが、国際情勢を理由に、国から補助金支給停止の連絡があり、中止が決まったという。
なおJSPOは同日、ウクライナ支援の義援金募集を発表した。
JSPOは、日本オリンピック委員会(JOC)と日本パラスポーツ協会(JPSA)と協力して、「ウクライナに平和が戻り、そしてスポーツ活動が1日でも早く再開できるよう」義援金を募集することにしたと発表した。
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