https://sputniknews.jp/20220424/4-10705860.html

北海道で不明の観光船、4人が発見　容体は不明＝警察・海保

北海道で不明の観光船、4人が発見　容体は不明＝警察・海保

Sputnik 日本

日本の北海道知床沖で26人が乗った観光船が消息を絶った件で、現場海域の周辺で「人のようなものが見つかった」という情報が第1管区海上保安本部に入った。現在、海上保安本部が詳細を確認している。NHKが報じた。 2022年4月24日, Sputnik 日本

2022-04-24T07:36+0900

2022-04-24T07:36+0900

2022-04-24T12:30+0900

国内

災害・事故・事件

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/04/17/10704035_0:137:1280:857_1920x0_80_0_0_904381212a2f6202345e1f9af12e5828.jpg

日本の北海道知床沖で26人が乗った観光船が消息を絶った件に関連し、航空自衛隊は23日夜、第1管区海上保安本部からの要請を受け、千歳救難隊のU125救難捜索機1機を現場に派遣したNHKによると、同機は現場上空で捜索にあたっている。また、朝日新聞によると乗員乗客の内訳は大人22人、子供2人、乗組員2人とみられている。海上保安庁は航空機4機と巡視船6隻を派遣して現場付近で捜索をしている。同日午後1時15分ごろ、北海道斜里町の「カシュニの滝」近くの海域で、26人が乗った観光船「KAZU 1（カズ・ワン）」の乗員から「船首部分が浸水し、沈みかかっている」と通報があった。「船体が30度ほど傾いている」と連絡が入った後、観光船との通信が途絶えたという。

国内

2022

ニュース

jp_JP

国内, 災害・事故・事件