ロシア、国連世界観光機関から脱退
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国連世界観光機関(UNWTO)は27日、ロシアがUNWTOから脱退する意向を表明したと発表した。脱退手続きには1年を要するが、資格停止は即時有効になるという。
UNWTO was the first @UN agency to address the membership of Russia.
— Zurab Pololikashvili (@pololikashvili) April 27, 2022
Today, Russia announced their intention to withdraw from @UNWTO.
Our statues are clear: promotion of tourism for peace & universal respect for human rights. Only Members that abide by this can be part of UNWTO. pic.twitter.com/suDX05iCf8
3月、ウクライナでのロシアの特殊作戦に関連し、コロンビア、グアテマラ、リトアニア、ポーランド、スロベニア、ウクライナはロシアの加盟資格停止を要請した。
ロシアのペスコフ大統領報道官によると、ロシアの脱退は同国の観光産業の発展に影響を与えない。ペスコフ氏は「外国方面への旅行はこれまで通り開かれており、今後の問題は質及び価格の面におけるこれらの方面間の競争となる」と述べた。
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