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EUの6番目の制裁　ロシアとベラルーシの軍産複合体を対象　石油輸入禁止は合意に至らず

EUの6番目の制裁　ロシアとベラルーシの軍産複合体を対象　石油輸入禁止は合意に至らず

Sputnik 日本

ウクライナにおけるロシアの軍事作戦に対して、欧州連合（EU）が実施する6番目の制裁パッケージには、ロシアとベラルーシの軍産複合体への規制措置が含まれる。オーストリアのアレクサンダー・シャレンベルク外相が発表した。 2022年5月4日, Sputnik 日本

2022-05-04T21:41+0900

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同外相は、オーストリア政府の会合後にウィーンで記者会見を行い、「本日、ブリュッセルで、重要な措置を含む6番目の制裁パッケージについて検討が行われている。特に強力な制裁が話し合われており、それは、ロシアとベラルーシの軍産複合体が対象となる。」と語った。同外相は、重要な点は、石油製品と石油の輸入禁止、およびロシア最大の銀行である「ズベルバンク」のSWIFTシステムからの除外だと強調した。これまでの報道によれば、欧州委員会は、ロシアに対する制裁の第6のパッケージをEU理事会に提出し、承認を求めており、これには、ロシア産の石油輸入に対する規制が含まれるとされる。その後、EU各国大使たちはロシア産石油の輸入禁止について合意に達することができず、引き続き交渉が5月5日に行われることが明らかになった。関連ニュース

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