https://sputniknews.jp/20220511/11222691.html

キューバのホテル爆発、死者43人に拡大

キューバのホテル爆発、死者43人に拡大

Sputnik 日本

キューバの首都、ハバナで6日に起こったホテル「サラトガ」の爆発で、これまでに43人が死亡したほか、18人が現在も病院で処置を受けている。そのうち、6人は重体とされている。キューバ保健省のプレスサービスが発表した。 2022年5月11日, Sputnik 日本

2022-05-11T12:03+0900

2022-05-11T12:03+0900

2022-05-11T12:25+0900

キューバ

災害・事故・事件

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/05/07/11198024_0:0:1024:577_1920x0_80_0_0_b2e84070fda9e873164706b884fd8610.jpg

キューバ当局によると、爆発の原因はガス漏れだという。10日時点の情報によると、被災者は96人で、そのうち18人が入院している。36人は既に退院した。死者は43人とされている。6人が重体で、そのうち2人は児童だという。ホテル「サラトガ」はハバナの旧市街に位置し、通りを挟んでキューバの議事堂に面している。1880年建造で2005年に改修された。爆発時、ホテルは営業しておらず、10日の営業再開に向けて準備中だったという。この爆発により、隣接する17の建物に被害が発生した。その中には学校も含まれる。関連ニュース

キューバ

2022

ニュース

jp_JP

キューバ, 災害・事故・事件