山梨県道志村 発見された骨のDNA、不明女児の母と「親族関係」

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山梨県警本部が入居する庁舎 - Sputnik 日本, 1920, 13.05.2022
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日本の山梨県道志村の山中で見つかった人骨について山梨県警は12日、鑑定の結果、2019年9月に近くで行方不明になった小倉美咲さん=当時(7)の母親と人骨のミトコンドリアのDNA型が一致したと明らかにした。日本の各メディアが伝えている。
NHKなどの報道によると、県警は人骨が美咲さんの母親と親族関係にある人のものであることに矛盾がないとしている。ただ、今回の鑑定結果では個人の特定には至っていないといい、今後近くで見つかったほかの骨の鑑定を進めるとしている。
これを受け、美咲さんの母親は自身のホームページ上で「言葉にならない想いです」と心境を明かした。そのうえで、「美咲本人と警察から断定された訳ではないので、美咲が無事に戻ってくると信じている気持ちに変わりはありません」としている。
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