イスラエルがシリアを空爆 5人死亡=シリア軍消息筋
2022年5月14日, 08:15 (更新: 2022年5月14日, 12:31)
© AP Photo / SANAイスラエルによる空爆
© AP Photo / SANA
サイン
13日、イスラエルがシリアに対しミサイル攻撃を行い、5人が犠牲となった。シリア軍の消息筋が伝えた。
消息筋によると、ミサイル攻撃は現地時間13日20時23分、地中海沿岸のバニヤス付近でシリア軍の複数の陣地に対し行われた。
ラジオ局Sham FMは「対空防御システムがほとんどのミサイルを撃墜した。攻撃の結果、5人が死亡し、そのうち1人は民間人だった」というシリア軍の消息筋の情報を引用している。
#Israel - 5 killed in an attack in #Syria
— AbuAliEnglish (@AbuAliEnglishB1) May 13, 2022
The official Syrian news agency:
"At 20:23, the Israeli enemy carried out an air strike from the Mediterranean sea area west of Banias at targets in central Syria.
The Syrian air defense systems intercepted most of the... (1/2) pic.twitter.com/m8iNu8rQTw
同じ消息筋の情報によると、子どもを含む7人が負傷。また、物的損害も生じた。
このほか、ミサイルの1つがハマー県の農地に落下し、火災が発生したと報告されている。
関連ニュース