https://sputniknews.jp/20220517/11275248.html

EU外相ら、対露制裁第6弾について合意に至らず

EU外相ら、対露制裁第6弾について合意に至らず

Sputnik 日本

欧州連合（EU）のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表は16日の外相理事会後、対露制裁第6弾については合意に至らず、議論を続けていくと発表した。 2022年5月17日, Sputnik 日本

2022-05-17T08:34+0900

2022-05-17T08:34+0900

2022-05-17T08:34+0900

ウクライナでの露特別軍事作戦

欧州

欧州連合

ロシア

制裁

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/180/37/1803719_0:141:2001:1266_1920x0_80_0_0_17cac3336d89d63f4e16269a708e97e5.jpg

ボレル氏は「我々は対露制裁について協議した。議論を続けていく。今日は決定を下すことができなかった」と話した。ボレル氏によると、第6パッケージに関する議論はEU大使級で継続される。EUはウクライナ情勢を背景とした対露制裁第6弾の準備を進めているが、ロシア産石油の禁輸についてはロシア産エネルギーへの依存度が高いハンガリーやスロバキアなどと意見が一致せず難航している。EUは2027年までに露産天然ガス、石油、石炭への依存から脱却を図っている。5月4日にはEU加盟国は露産石油の禁輸について議論したが、合意に達することができず引き続き交渉が行われている。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220516/11266933.html

2022

ニュース

jp_JP

欧州, 欧州連合, ロシア, 制裁