https://sputniknews.jp/20220517/11275455.html

米国　グローバルIT企業に対し、北朝鮮のプログラマーへの注意を呼びかけ

米国　グローバルIT企業に対し、北朝鮮のプログラマーへの注意を呼びかけ

Sputnik 日本

米財務省は、北朝鮮は世界中でフリーランスとして職に就き、国際的な制裁を回避して自国のために収入を生み出す何千人もの高度なスキルを持つプログラマーを利用していると明らかにした。 2022年5月17日, Sputnik 日本

2022-05-17T09:16+0900

2022-05-17T09:16+0900

2022-05-17T14:48+0900

国際

米国

北朝鮮

社会

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/523/28/5232869_0:0:3872:2179_1920x0_80_0_0_14982186cf00f1155c34e83151a34a85.jpg

米財務省は、このような労働者を見つけ出す方法に関する企業向けのガイドラインを公表した。プレスリリースには「北朝鮮は、米国と国連の制裁に違反する兵器プログラムの開発に寄与する収入を生み出すために働く、何千人もの高度なスキルを持つIT労働者を世界中に派遣した」と述べられている。北朝鮮のプログラマーの雇用は、知的財産の盗取や評判の損失、制裁を含む「法的影響」まで、雇用主に無数のリスクを伴うと同省は警告している。米財務省は、IT企業に対し、従業員による暗号通貨や特に中国の管轄区域で稼働している決済プラットフォームの使用、氏名のスペル、連絡先や経歴のデータに矛盾があること、迅速な連絡が取れないことに注意を払うよう呼びかけている。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220516/6-11271050.html

北朝鮮

2022

ニュース

jp_JP

国際, 米国, 北朝鮮, 社会